自然のやさしさを、心と体に 診療案内

やさしさを自然に

東洋医学どはどのような医学なのでしょうか。
一言でいえば、体に優しい医学と言えます。
そしてその考え方は、我々日本人が本来、
自然に持っているものなのです。
優しくてわかりやすい。これこそ東洋医学なのです。

その治療方法は大きく分けて二つあります。
薬による方法と、
身体の表面からの刺激によるものです。
内からと外から生命力を高めようというわけです。
私たちの医院では、
この東洋医学の考え方にもとづき、
漢方薬と鍼灸、
そして整体による優しい治療を行っていきます。

診療案内

クリニックセミナー養生編

≡冬の養生①≡

 

〜冬は養生の絶好のチャンス〜

 

第1、3,5木曜日担当の梅山孝江です。

暦の上での冬は立冬(11月上旬)から立春(2月上旬)までの約3ケ月を指します。これから、冬至(12月22日)まで、一日一日、日が短くなっていくため、陽の気も落ちていき、冬至の頃は、陽の気が最も低くなります。それ故、冬至(12月22日頃)は、一年で一番昼が短く最も免疫力が落ちる頃となります。

 

冬至までは陽の気が減る方向に動くため、元気を出そうと無理すると、体調を壊しやすくなります。冬至を過ぎると緩やかに陽の気は自然界で増して来ますから、自然に少しずつがんばり始めて下さい。

 

冬は寒さから身を守り、生命力を身体の奥に蓄える季節となります。

身体はエネルギーの流れを内向きにしてムダな消費を抑え、エネルギーを溜め込もうとします。この蓄えの季節である冬の時期こそ絶好のチャンス、この先一年を乗り切る蓄え備えの季節です。

 

東洋医学でいう「腎」とは、西洋医学でいう腎臓とは少し違います。

東洋医学でいう「腎」とは、老化や成長発育、生殖生命力を司る生命の源を指します。

冬は、五臓のうち「腎」と関連性が強い時期と考えられています。冬の寒さは、冷えの害である「寒邪」と乾燥の害である「燥邪」が合わさることで、特に粘膜や皮膚にダメージを与えます。風邪などの感染症が冬に増えるのも、このためです。

 

従って、冬の養生の仕方次第で、この先一年がつつがなく過ごせるような準備期間となります。

 

この内向きに向かう気の流れに対して、この時期に夏と同じような生活をしていると「気」の向きが外向きになり、貯めるべき「気」(エネルギー)が発散されてしまい、寒さに熱を奪われ力を消耗して蓄えができなくなります。従って、冬の時期は、春夏のように積極的に行動を起こすのではなく、静かに栄養や体力、そして知識を蓄えることを基本にした方が良いのです。

 

寒さが厳しい冬は、陽の気の消耗が多くなり、また血液の循環も悪くなる季節ですので、ゆっくり体を芯から温める必要があります。冷えると毛穴は閉じ、皮膚も固くなり乾燥しますので、保温保湿が大切となります。

 

蓄えることができるこの冬の時期に動物が冬に 冬眠するように、人間も冬は蓄えモードには入るべきなのです。

 

汗をいっぱいかくような激しい運動は腎を消耗して傷つけてしまうので、ほどほどの運動で身体を温めることが望ましく、

身体を温め、しっかりと栄養や潤いを体に補給することが冬の養生となるのです。

 

五臓の中の「腎」は、冬に属し「腎」はパワーダウンに陥りやすいため、常に補給が必要です。「腎」には主に2つの働きがあります。

 

①腎陽  全身を温めて、一定の体温を保つ働きをする

②腎陰  体を潤して、一定の滋潤を保つ働きをする

 

①の腎陽が衰弱すると、冷えや低体温、むくみ、下半身のだるさ、月経不順や不妊症、性欲低下し

②の腎陰が不足すると、喉の乾き、ほてり、寝汗、耳鳴、抜毛髪のツヤがなくなるなどの症状が出ます。

 

「腎」を充実させるには、この三腎 「腎陽」「腎陰」「腎気」を考慮しながら、例えば「腎陽」が足りない人は体を温める食材

「腎陰」が足りないなら、こまめな水分補給とみずみずしい食材がオススメとなります。

 

冬に働きを落としがちな「腎」を補う食材や漢方薬などを立冬になった今、積極的に摂取してみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

第21回   2024年2月22日木曜日   瘀血と方剤「桂枝茯苓丸料・当帰芍薬散料・通堂散」

 

参加第16回~21回 参加用URL

https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_CtfkGXiNSFa-j0EFxMDiew

(小太郎漢方製薬株式会社ホームページからの登録も可能です)

 

・ご視聴方法

2023年4月27日 07:00 PM
2023年6月22日 07:00 PM
2023年8月24日 07:00 PM
2023年10月26日 07:00 PM
2023年12月21日 07:00 PM
2024年2月22日 07:00 PM


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過去の講演

第13回 2022年10月27日木曜日 漢方薬の副作用について 炙甘草湯

第14回   2022年12月22日木曜日    配合理論 桂枝湯・桂枝加竜骨牡蛎湯・麦門冬湯・平胃散

第15回   2023年3月2日木曜日     治療原則・疾病観

                六君子湯・猪苓湯・苓桂朮甘湯

第16回   2023年4月27日木曜日      補虚の方剤「人参養栄湯・十全大補湯・補中益気湯」

第17回 2023年6月22日木曜日  肝の作用と方剤加味逍遥散・抑肝散加陳皮半夏・香蘇

                散」         

第18回   2023年8月24日木曜日    一貫堂医学と方剤 防風通聖散・柴胡清肝湯・五積散

第19回   2023年10月26日木曜日  心の作用と方剤   柴胡加竜骨牡蛎湯・甘麦大棗湯・酸棗

                仁湯」               

第20回   2023年12月21日木曜日  脾胃の作用と方剤「安中散・平胃散・小柴胡湯」

実践方剤学Ⅰ 図でわかる漢方処方 源草社

東洋医学を知っていますか 三浦於菟 新潮選書

こころと体に効く漢方学 三浦於菟 新潮選書

大地 中国医学の現状と問題点 三浦於菟 緑書房

さらさら血液が長生きの秘訣 三浦於菟 岡田研吉

気血水健康法 自然治癒力を高める漢方理論に基づく食品 三浦於菟 岡田研吉

実践東洋医学 [第一巻 診断篇]三浦於菟 東洋学術出版社

実践東洋医学 [第二巻 生理・病態・治療理論篇]三浦於菟 東洋学術出版社

マンガでわかる東洋医学の教科書 三浦於菟監修 中西恵理子 マンガ ナツメ社

受付にてお取り扱いいたしております。

 

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妊活に漢方薬と食事療法

30代女性 Rさん

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